1940年代流行したカクテルリング。
夕刻のパーティーで身に着けたそれらのリングは、宝石、
デザイン共に大ぶりでインパクトのある品々が見られる一方、
ゴールドにダイヤモンドとカラーストーンをあしらい、
女性らしく美しいラインで花やリボンを象ったものも
多く目にすることができます。

ふっくらとしたリボンの結び目に一石のブリリアントカット
ダイヤモンドをセットしたリングは、三石のルビーを
お花に見立て、花束を表現しています。

ホワイトゴールドに引き立てられたダイヤモンドの輝きと、
濃く鮮やかなシンセティックルビーのピンクレッドの
存在感を損なうことなく、赤味を帯びたローズゴールドで
全体をやさしくまとめた、愛らしくも華やかなリングです。

年代　　1940年代
国　　　アメリカ
素材　　ダイヤモンド シンセティックルビー 14K（刻印あり）
サイズ　15.5号　サイズ直しについて

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