ターコイズとパールを組み合わせた、爽やかで上品なリングです。
中央にカボションカットのターコイズ、その周りをハーフパールが
花びらのように取り巻いています。
リングにはしっかりとホールマークが残されており、1908年、
イギリス・チェスターのアセイオフィスでゴールドの検査を
受けていることが確認できます。
1900年代初頭頃に流行した、軽やかで繊細なジュエリーと相性の
良いカラーリング、宝石の存在感を際立たせる枠留め等からも、
この時代の特徴が見てとれます。
メインモチーフの両脇、大変シンプルなシャンクにさりげなく
あしらわれた二石のターコイズも、エドワーディアンジュエリー
らしい洗練された印象です。
ホールマークの他、1869年イギリスで創業の銀器・ジュエリー
メーカー、"Cornelius Saunders & Francis Shepherd" 製で
あることを示すマークも入っています。
年代 1908年
国 イギリス・チェスター
素材 ターコイズ ハーフパール 18ctゴールド(ホールマーク有)
サイズ 11.5号
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