アンティーク シトリン ダイヤモンド 18Kゴールド プラチナ ハート ペンダントヘッド

1900年代初頭頃製、シトリンとダイヤモンドを配した
ペンダトヘッドです。
シトリンのサイズは約2cm×2cm、大粒で色もよく、
整ったカットが施された質の高い石を使っています。

宝石名の由来であるレモン(フランス語でシトロン)色や
ゴールド、ブランデーを思わせる色など様々なカラーが
見られるシトリン。
メインストーンが呈するのは、深みのある飴色です。

上品で落ち着いた色合いですが、表裏のカットが引き出す
透明感ときらきらとした輝き、またハートシェイプの
愛らしさも手伝って、華やかな印象が加わります。

シトリンの周りをぐるりと飾るのは、三十八石の
ローズカットダイヤモンドです。
脇石と表現するのが憚られるほどクリアで厚みのある
ダイヤモンドを揃えているのは、シトリンの大きさや
上質さとのバランスを考えた結果なのでしょう。
強い煌めきがメインの魅力を引き立てながらも、
抜群の存在感を放っています。

地金はシトリンと相性の良いイエローゴールドを主に、
ダイヤモンド周りにはプラチナを使用。
植物を意匠化した細やかな台座の透かし、裏側の仕上がり
までもが素晴らしく、フランスのジュエリー特有の
優美さと卓越した技術とが楽しめる作品です。

フランスのゴールドを示す刻印が確認できます。

年代  1910年〜1920年頃
国   フランス
素材  シトリン ダイヤモンド 18金 プラチナ
サイズ 約3.5cm×2.4cm

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型番 gj18059
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