煌めくダイヤが象ったフルール・ド・リス
(百合の紋章)に、ターコイズが華やかな
色彩を添えるリング。
ジョージアン期のものと推測されます。
平らな円型ゴールド台をベースに、モチーフと
カラーストーンが浮き出すようにセットされ、
鮮やかな印象がより際立ちます。
古くから貴族的、宗教的なモチーフとして
用いられてきた百合紋章、装飾品の域を超え
神聖視される特別な存在でもあったターコイズ、
それらの厳かで清高なイメージを保ちながら、
どこかモダンで愛らしい雰囲気も漂うようです。
年代 1800年代前期
国 イギリス
素材 ダイヤモンド ターコイズ ゴールド シルバー
サイズ 8号
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